シマカワ コウヂ
1976年8月生まれ、長崎出身。
倍音楽器演奏家。
幼稚園や小学校、盲学校や養護施設、様々な場所での演奏活動、ワークショップも行う。愛の種と、過去の記憶を未来へつむぐ紙芝居楽団 『うちゅうばくはつがくだん』団長。
ある時、経営していたBARで馬頭琴とホーミー演奏会を開いたところその響きに驚愕しつつ、その場で真似てみたところ演奏者にホーミーが出ていると驚かれたことをきっかけに倍音歌唱をはじめる。
純粋な響き(演奏)に触れる事が人生を豊かにすると実感し、ライブを頻繁に開催するBARに変貌。様々な民族楽器や手作り楽器の製作者や奏者との出会いを重ね数多くの楽器が手元に集まる。
沢山集まった楽器を並べ、気持ちのままに即興的に音を奏でるスタイルを2005年あたりから開始。
その場に集う楽器や人、土地、場に手向けられる音に触れていただいている。
現在は瞑想音楽ユニット『街なかサイレンス』、完全即興イベント『出島即興』主催。
使用楽器:口琴、ハングドラム、波紋音、ホーミー、ジャンベ、口琴、ハングドラム、GANK-2、銅鑼、波紋音などを演奏し、ホーミーや歌も。
1997年8月
東京 北千住にBAR『cosmicsoul』を開業。
2006年10月
表参道ヒルズにて盆栽展『盆栽日和』プロデュース。
2010年7月
長崎にてポーレサビアーノ写真展「FROM ABOVE」企画制作。
2011年10月~2014年9月
長崎市地域おこし協力隊として高島で活動、音楽イベント等を企画。
2014年12月25日
『わかば堂 長崎出島店』OPEN。
2015年春
東彼杵龍頭泉峡内に『湧き水カフェ:風水庵』OPEN。
2022年
おおむらお山の守りびと、ソノギシンリンカタリスト、森林ボランティア団体を立ち上げ。
命を支えるお山へ 眼差しを
里とお山の中間領域が整い、海までの空気と水の流れが健やかになりますように